をぺ(@umaimonoblog)です。
ご自宅で美味しい日本酒を。おいしい水が日本酒を作り、今回紹介する日本酒の生まれ故郷である静岡は、まさに日本酒の里というべきか。
今回は【身上起(しんしょうおこし)純米吟醸】をご紹介!
![をぺ](https://umaimono-blog.com/wp-content/uploads/2019/04/1552447731457.jpg)
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爽やかな香り。すっきりとした酸味。
身上起(しんしょうおこし)純米吟醸とは?
![身上起(しんしょうおこし)純米吟醸](https://umaimono-blog.com/wp-content/uploads/2021/03/1D3C3324-056C-4F7B-A876-10AD6FDC191D-1024x768.jpeg)
静岡県藤枝市の志太泉酒造さんが醸しているお酒です。
南伊豆の地酒「身上起」の精米歩合は55%。原料の品種は愛國米。
蔵元は静岡でも銘醸蔵で知られる志太泉酒造です。
インターナショナルワイン チャレンジ2015
「SAKE部門」BRONZUメダル受賞
となかなか泊のついた日本酒です。しかし静岡の数件の酒蔵でしか扱っていないためか、認知度はさほど高くはありません。
また、身上起は限定生産のお酒ですので、なくなり次第その年度は終売となります。
限定というのに心惹かれて注文してみました。
身上起(しんしょうおこし)を通販して飲んでみたので口コミレビュー
今回、酒を注ぐ杯は、冷感で花見ができる丸モ高木陶器の白平盃。
常温だと写真のように白いだけですが、冷たい日本酒を注ぐと…
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![身上起を冷感桜杯に注ぐ](https://umaimono-blog.com/wp-content/uploads/2021/03/6586B6DF-D116-43A9-B672-0416CAD2EB2B-1024x768.jpeg)
このように春を感じさせるピンク色に変化します。
いかにも飲みすぎてしまいそうなおしゃれさ。
身上起のお味は…?
すっと舌の上に転がってくる旨味が口に広がりだしてからスッキリとした酸味があとから追いかけて鼻を抜けていきます。
旨味と甘みのバランスは、旨味が強めで、甘みは酸味と一緒に顔を出してくるイメージです。
喉を通ったあとには爽やかな甘味がふわっと残ります。
食中酒として考え作られたお酒です。食事やツマミと合わせて飲んでもバランスがいいお酒だと言えます。
美味しいお酒でした。ごちそうさまです。
愛国米で造った酒「純米吟醸・身上起」志太泉酒造製造・・・酒匠蔵しばさき
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