名古屋のグルメブロガーをぺ（@umaimonoblog）です。
今回はグルメな知り合いにお呼びいただき、名古屋の寿司で食べログ1位を獲得する名店「あま木」さんでディナー。
もちろんミシュラン東海版にも掲載されている鮨屋さん。
初訪問でドキドキです。緊張で味がわかるのか。
名古屋グルメブロガー厳選！気軽に行けて高コスパな寿司屋まとめも、ぜひご覧ください！
「あま木」ってどんなお寿司屋さん？
「あま木」を知る3つのポイント
2020年6月10日段階で食べログ名古屋の寿司（鮨）ランキング1位を獲得しています。（★4.08）
圧倒的な知名度と人気を誇る鮨の名店です。
感動の連続。お腹の具合を伺って、握りのサイズや、品数を調節してくれるところも素晴らしいです。
「あま木」の外観
シンプルな外観です。
いまから寿司を楽しむワクワク感を膨らませてくれます。
「あま木」で高級鮨ディナーを楽しんできました！
つまみから始まるお寿司の世界
「あま木」さんでは寿司の前と間につまみを出してくれる。
この日（2020年6月9日）は梅雨入りが発表された日。魚の旬が入れ替わる時期。
初夏には鱧が出始めている。
淡白な身が美味しい。
臭みもなくほっこりさせてもらいました。
磯の香りが嬉しい。濃厚な旨味に驚きました。
この雲丹に意識を飛ばされそうになりました。
雲丹と海苔の風味でスプーンが進む。
余計な油も落としているのもポイントでしょうか。
握り前のツマミだけでもこの品数。
酒飲みには嬉しいお料理内容かと思います。
贅沢しているな〜と思いつつ、次の握りに進んでいく。
美しい握りの数々。驚きの連続。
はじめは淡白な魚の身から。
白身の魚の食感と握りの混ざりあった風味を愉しむ。
個人的に大好きな赤貝・とり貝は食感も水っぽくなく、旨味もしっかり感じました。
ネタがしっかりしているので何食べても美味しいとはこの事とか。
しっかりとしたお寿司屋さんに行った経験など数知れていますが、驚くほど美味しい。
再度つまみを挟む。
炙りの香ばしさがアクセントでじゅんさいの優しい甘み。
白身、貝類の握りをいただくと再度つまみゾーンへ。
どれも一捻り二捻りされているお料理の数々。
日本酒も注文してしっぽりタイムです。
怒涛の寿司。圧巻の味に記憶が薄い。
車海老から再度スタート。濃厚な身の旨味には驚かされた。
美味しい…。と口から漏れたのは言うまでもない。
見たらわかる美味しいやつ。
きちんとレビューすると、とろけるような食感と濃厚で舌にダイレクトに伝わる磯の旨味。
本当の雲丹ってもんを見せつけられました。
本日のメインかもしれないよ。
大将がそういいながら握ってくれた鯵。
これが驚愕の美味しさ。驚きの連続の中でも最高潮にテンションが上がりました。
鯵ってこんなにおいしい魚だったんだ。
寿司の定番マグロ。この日は北海道のマグロともう一種類を使用しているようでした。
部位ごとに全く違う味わいが楽しめる。
マグロうまい。
本命の握りをいただき大満足。
のどぐろまで出たら…。
赤だしだ。寿司が続いている中での赤だしはやっぱり嬉しい。
まだ終わらないのが「あま木」。
お腹どうですか？まだ食べれますか？が合言葉
濃厚な肝ソースが圧倒的存在感。食感・風味ともに全力で楽しめた。
つまみが出てきたかと思うと続いて寿司を出してくれた。
そして寿司は最後の穴子へ。
ふっくらと炊かれた煮穴子は口の中でふわっと香り、身が解けていきます。
寿司屋のデザートと言えば、玉子。玉（ぎょく）ですね。
「あま木」さんの玉はしっとりとして噛むとじゅわと甘みが広がります。
これにてコースは終了。
2時間半ほど在席しました。
11品のつまみ・赤だしと20貫のお寿司をいただきました。
料金は22,000円／人ほど。
今回はあまりお酒をいただかなかったのでかなり値段がリーズナブルだと思います。
名古屋一の寿司屋「あま木」。本当に間違いのないお寿司でした。
次回予約もちゃっかりお願いし退店。
ほんとうに充実した時間でした。ごちそうさまでした。
「あま木」を予約するには？金額は？
予約をするには電話のみですが、公式では電話番号も非公開。
コースの金額は明記されておりませんが、お酒を飲む方は30,000円前後ほどを見ておくと良さそうです。
「あま木」店舗情報
あま木
電話番号：非公開
愛知県名古屋市中区丸の内3-16-2 第22プロスパー丸の内 1F
営業時間 18:00～24:00
定休日 不定休
席数：カウンター10席／テーブル1卓（4人掛）
駐車場：なし（近くにコインパーキングあり）
あま木 （寿司 / 久屋大通駅、栄町駅、丸の内駅）
夜総合点★★★★★ 5.0
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