をぺ(@umaimonoblog)です。
今回は、名古屋市中区伏見駅から徒歩5分ほどにあります【割烹料理新村】さんのカウンターで和食夜ご飯でございます。
割烹店は、その場で食べたいものを伝えて作ってもらうお店。知らない人多いでしょ。
動画で見る方はこちら!※音が出るので気をつけて!
割烹料理新村とは?どんな料理店?
割烹料理新村さんは伏見の隠れ家料理店。
何故隠れ家なのか?という理由は、その立地に答えがある。御園座の裏、ヒルトンホテルとの間のビルの一角に佇んでいる。
昔ながらの飲食店やスナックが入るビルの2階というなかなかに見つけづらい場所にある。
オーナーの新村さんは、様々な居酒屋から料理屋まで修行され2016年にお店をオープン。それからというものたちまち人気店へ。
奥様の接客も合わせて気持ちの良い、割烹料理新村らしさなのだと感じました。
割烹料理新村で和食ディナー!
この日のメニュー。表裏にわたって様々な季節の食材を楽しめる料理の数々。
居酒屋レベルで品数があります。
締めまでたどり着かない人や、まだ食べたいものがある人が何度もリピートしてくれているのだとか。
これが商売繁盛の秘訣か!
本日のお通し。
ぷりぷりでジューシー。それでもって出汁の柔らかい風味がいいですね。次が期待できます。
烏賊、雲丹、鯵、鯛
サヨリ、漬けマグロの炙りです。
どれも新鮮で食感良い。マグロの炙りに関しては意外性もあって嬉しい1品です。
日本酒も種類にして、20種類ほど。
色々飲めるのも嬉しいです。
鮮やかな赤いお皿に乗ってきたのは、プリプリのしいたけ。
何が驚くって、その素材自体の味の濃さ。醤油は本当にアクセントで、しいたけ自体の味が濃い。
脂の乗った銀むつを甘めの西京焼きでいただきます。少し香ばしい味噌の味がジューシーな銀むつをさらに美味しくしています。
完璧に酒のあてです。
大きすぎてびっくりな空豆ですが、甘みが凄い。
粒も大きい!
枝豆より空豆派です。
とろとろ食感のあんこうは唐揚げで。甘い脂がおいしい。
骨があるので食べ方が難しいですが、癖になる美味しさです。
きれいな金色のお皿に乗って出てきた山菜の炊合せ。
タケノコやふきなどが柔らかく出汁で煮られています。
こういうシンプルで素材の味が楽しめる、椀物や炊合せを食べるために料理屋さんに行くのであります。
大粒で甘い空豆と、ぷりぷりの車海老のかき揚げ。
空豆は、先ほどの焼き空豆より更に甘みが増しているように感じます!天ぷらの調理法は素材の味を増す効果がありますよね。
本当に感動した!アワビコロッケ。中にはアワビの肝をこして作られた濃厚で苦味が美味しい肝クリームがたっぷり詰まっています。
割烹料理新村さんの定番人気メニューだそうです。ただし作れる量にも限りがあるので、あるかないかはその日次第らしい。
そして締めには、手打ちそばを楽しめるのが割烹料理新村流。
蕎麦は毎日手打ちで仕込んでいるそう。今回頂いた名古屋コーチンのつけ汁も絶品!鶏の脂が出汁と合わさり濃厚な旨味に。香り高い蕎麦もつけ汁に負けず劣らずしっかりとした風味を備えています。
一人10,000円ほどの予算で楽しめる割烹料理です。飲みすぎ注意な美味しい料理の数々。ぜひ行ってみてほしい隠れた名店でした。
割烹料理新村をネット予約!
割烹料理新村さんではネット予約が充実しており、一休や食べログなどから予約が可能です。
割烹料理新村 店舗情報
割烹料理新村
愛知県名古屋市中区栄1-7-4 御園西ビル 2F
営業時間
17:00~24:00(L.O.23:30)
定休日
日曜日、祝日の月曜日
サービス料 1200円/1人