をぺ（@umaimonoblog）です。
名古屋市内で蟹料理が食べられるお店って有名どころで「かに道楽」や「かに本家」などの有名店に行きがち。
ほかにかにが食べられるお店は、値段帯がバラバラで本当に美味しいお店なのか？使いたいシーンに合うお店なのかどうか分かりづらいですよね。
今回は和食料理屋さんなどしっかりしたお店でデートや記念日・接待などの会食やおもてなしに使えるカニ料理のお店をピックアップしました！
冬の味覚かに！近年はなかなか手に入らない高級食材に入ってきてますね。
「かに」の旬の時期・シーズンを再確認
日本海の冬の味覚の代表「カニ」。
毎年11月上旬にズワイガニ漁が解禁され、翌年3月までカニのベストシーズンを迎えます。
また、厳しい条件を満たしたズワイガニは「ブランド蟹」として認定されます。
例えば山陰地方、京都の「松葉ガニ」、福井県の「越前ガニ」など。特に松葉ガニは産地や港によってブランドとタグが付けられています。
産地や港が異なるということは、蟹がとれる場所が異なるということ＝蟹が食べている餌が違う＝味・風味・食感が異なる
だからブランド蟹は高くて手に入らなくなっていき、一部のお店でしかいただくことができなくなっています。
名古屋で美味しい「かに料理」がいただける料理屋さんまとめ
味感 ことほぎ （高岳／和食）
和食で有名な「味感ことほぎ」では冬の時期、旬のカニ料理を堪能できるかにコースが用意されています。
カウンター席の他に、半個室もあるのでかに料理で人をおもてなししたいときもおすすめ。
予算は26,500円〜と本格派。
この時期にしか食べられない蟹コースは本当に最高な時間でした。
女将様が手作りで作られた手書きのメッセージや最初から最後まで出てくる蟹料理は今までに食べたことのない味わいで大満足です。
スタッフ皆様の配慮もとても良く素敵な時間を過ごせました。
蟹遊亭 名古屋店（かいゆうてい） （名古屋駅／鉄板料理）
「かに将軍・かに家」グループでカニ料理専門店ならではの新鮮な蟹や魚介、肉、野菜等を鉄板で豪快に焼き上げるダイナミックかつ繊細な料理の数々をいただくことができます。
カウンターのみの店内は、かに家ビル1階から奥へ。
ランチは3,000円〜、ディナーは10,000円〜の予算感です。
誕生日のランチの蟹ステーキとヒレ肉（US） のコースにしました。蟹ステーキもタラバ2本が食べごたえがありもちろん最高でした。
ヒレ肉はお箸で切れるぐらいのやわらかさで
味付けはされていません。和風の醤油ダレと三種類の岩塩で食べれたのが自分好みに食べれて物凄勢いで食べてしまいました。
割烹きらく （亀島／和食・割烹）
名古屋にいながら北海道の味覚を楽しめる「割烹きらく」。その日水揚げされたばかりの新鮮な魚を札幌から毎日空輸し、仕入れています。養殖物は一切使用せず、北海道産の天然物を中心に全国各地の魚介にこだわるお店です。
北海道の毛ガニは一杯9,000円〜ですが、カニサラダなど単品で楽しめるメニューも有り。
カウンター席の他に、テーブル席、完全個室の座敷あり。
毛蟹付きのコースは13,000円〜、※3名以上のコースのようです。
主人の誕生日で利用させていただきました。名古屋にいて北海道の海の幸やお肉をいただくことが出来て感激しました。
女将さんのお気遣いで主人との会話も弾み、楽しい時間をすごさせていただきました。
お料理は北海道の幸を生かしつつ、名古屋の味を取り入れていたように感じました。
味付けはお出汁が円やかで素材を邪魔しないし、隠れることのない絶妙なお味でした。
旬彩倶楽部 鱗 （栄／和食）
栄駅から徒歩圏内に位置する「旬彩倶楽部 鱗（うろこ）」では、厳選された四季折々の旬食材を使用した本格和食。
【ずわい蟹すき鍋コース】蟹味噌、焼蟹、蟹すき鍋、蟹天ぷら、蟹雑炊など全7品がいただけます。
カウンター席・完全個室の掘りごたつ席を用意。
ズワイガニすき鍋コースは7,000円 〜。
魚介類を中心とした和食のお店。おまかせがお勧めです。何と言っても錦のど真ん中。二軒目、三軒目に繰り出すのに困らない。
日本料理佐藤 （栄・錦／和食）
名古屋市栄・錦三丁目にある割烹料理店「日本料理佐藤」。冬の時期になるとタラバガニを1人2万円〜予約で受け付けているようです。
カウンター席と掘りごたつの半個室あり。
ズワイガニを贅沢に使用した、かにコースの予算は20,000円〜。
